オカルト分析2
前回のオカルト分析の続きになる。
無課金の霊は黒髪ロング白服の女であると仮定したが、ではなぜそう仮定したのか。
心霊動画や写真を見ると、圧倒的に黒髪ロングの白い服を着た女が多い。
それは日本だけでなく海外でも共通なのである。
海外の心霊動画にもかかわらず黒髪ロングの女ばかりが取り上げられるのだ。
なぜ金髪巻き毛の子がいないのか、なぜ赤毛のベリーショートがいないのか。
そもそもオカルトを信じていない人間にとっては、全部作り物だからテンプレおばけにしか見えないだろう。
しかし私のようなオカルト大好き人間にとっても違和感を禁じ得ないほど、テンプレおばけばかりが取り上げられている。
人間にとって黒髪ロング白服の女は怖いものなのだろうか。
確かに夜外を歩いていて正面から黒髪パッツンの白ロリもどきがスマホ見ながら笑ってたら怖い。
スマホの光が逆光で顔面を青白く照らすため普通に怖い。
ただその場合はブスの方が怖い。
体型も関してもデブがいない。
なぜ152cm体重65kgの自称ぽっちゃり体型の霊がいないのか。
力士やレスラーは浮遊霊にならないのだろうか。
霊になるための選抜でもあるのだろうか。
死後の世界については死んでみないことにはわからないが、あまりに厳選されすぎている気がしている。
自己主張の国アメリカならば、黒髪ロングの女しか霊になれませんなどというルールが適用されるとは思えない。
地獄の沙汰も金次第というが、あの世で訴訟問題の取り扱いがあるかは不明だ。
これらのことから死後浮遊霊や悪霊になる際、規定の型の霊になるのではないかと仮定している。
どんな人間、人種、性別に関わらず、黒髪ロングの白服女のアバターを使用するのだ。
時代によって着物もいるのだろう。
たまに見かける黒服は課金だ。
髪の長さに多少の違いがあるのも課金だ。
金を集めて君だけのアバターを作ろう。