でたらめを適当にほざくブログ

でたらめを適当にほざきます

2017年が終わるという時に風邪をひいた。

咳が止まらず受診したところ出された薬は気管支拡張剤と咳止めであった。

しかし全く咳が止まらない。

 

幼少時は吸入に病院に通っていたことがある。

超ど田舎の中の比較的大きい総合病院の診断ではぜんそくではないがぜんそくの薬で治るだろうということで気管支拡張剤のような薬が処方されていた。

市販の咳止めは効かずむしろアレルギーを起こして悪化するばかり。

風邪をひくといつも咳だけ残っていた。

しかも腹部が筋肉痛になったり咳で一睡もできなかったり呼吸困難になったりもするのだ。

それだけひどい咳をしていたが、これと言った薬もよくわからないまま生きてきた。

 

今回処方された咳止めは全く効かず不眠が二日三日と続き、初めて呼吸器科に行って見た。

髪が真っ白のじいちゃん先生だ。

咳こみながらも咳が止まらないことと別の病院で処方された薬を説明する。

 

「あなたの悪いのは気管支でも肺、のどでもなく鼻」

 

と言われた。

鼻!?

鼻なの!?

なんで鼻悪くて咳が!?!?と思ったら後鼻漏的なものだった。

抗生物質と鼻水をなんとかする薬が処方されそれを飲んだ。

 

寝れる。

少なくとも睡眠がとれるようになった。

これはでかい。

咳はまだ出ているが多分今までかなり強い薬を飲んでいたから効きが悪いのかもしれない。

が確実に回復している。

 

親族は鼻が悪い人が多いから遺伝的に私も鼻が悪いのだろう。

今まで全く気づかなかった。

とりあえず今まで出会った全ての内科医を呪ってる。

 

あと後鼻漏には鼻うがいが良いとあったためやって見た。

右の鼻は成功する。

ちゃんともう片方から出るし口からも出る。

左の鼻はなんかうまくできない。

もう片方の鼻からもあまり出ず口からは全く出ない。

しかもなんか耳の方に行く。

多分左の鼻になんか問題があるのだろう。

 

自分の体のことながらよくわからんものだ。

原因不明の咳が出る人は鼻が悪い可能性を疑ってみるのもいいかもしれない。

あといつもの声なのに鼻声と言われたため鼻をよくすると声もよくなるのでは?とささやかな期待をしている。